タブー

以前、


かなり有名なシャンプーや、トリートメント、


パーマ液などを


製造しているメーカーの方が、



(実は、トリートメントでは髪は修復されないんだよね…)



という話をこっそり教えてくださいました。




12年間、美容師をしている私としても


同感でした。





「でも、この話はブログとかでは絶対に書いちゃだめだからね。」


と、厳として、言われました。






まぁ書いちゃったんですけどね。

 

 

 

こんな小さな美容室の

 

何だかよくわからない美容師の戯言だと

 

思って許してくれるでしょう!!







「じゃあ、何でこんなにたくさん、

 

コンディショナーやトリートメントが出回っているのか。」



という、

当たり前の疑問がわいてきますよね。






その理由として、


『売れるから』

 

 

『みんなそれが髪にいいと思い込んでいるから』

 

 

『だからメーカーとしても作っているだけ』

 

 

『トリートメントで髪がよくならないなんてことは

 

わかってるんだけどね』

 







と、


おっしゃっておりました。



ここまで書いたら怒られるな…

その方が見ないことを願います。


特にTVCMなんかでは

あたかも髪が治るような表現で消費者を煽りますが

 

なぜ怒られないのか?

 

 

 

それは大事な大事なスポンサー様だからですね。

 

 

ワイドショーや何かの実験番組で

 

そんなこと暴こうものならもうスポンサー下りる!!

 

ってことになってしまうので

 

かなりの誇大広告であっても野放し状態なわけです。

 

 

 

これ、美容業界の絶対的なタブーなんですけど

 

前から似たようなこと書いてるしまぁよしとしましょう!!

 

 

 

では、そうなるとこれを読んでいらっしゃる


当店のお客様からしたら、


「あんたのところでやってる、電子トリートメントは、どうなのよ?」




と、そういう話になりますよね。





そうです。





今日は、


そういう話をしたいのです。





ここからが本題なのですが、

 

ちょっと長いのですがお付き合いください。






髪が傷む原因に1つに


パーマやカラーなどの薬剤があります。



なんで、髪が傷むの?

というと

パーマやカラーなどの薬剤に含まれる成分は


それぞれ仕事があるんです。




成分を中に入れようとする成分。


中に入って髪の毛のアミノ酸の結合を切る仕事の成分。



髪の毛を構成するアミノ酸同士の結合を切ってしまうのです。


で、


切られてバラバラになったアミノ酸は


結合が切れた部分から徐々に崩壊していきます。



バナナに傷がつくとしばらくして


その辺からだんだん黒くなり、

 

腐っていくのをイメージしてください。


あんな感じです。

 





これが髪の毛が傷む原因です。




目には見えませんが、電子が飛んで変化していきます。


ちょうど、鉄がさびるようなイメージです。





これを、「酸化」と言います。



小学校の理科で習いましたね。




では、飛んでしまった電子を補充して


アミノ酸の崩壊を食い止めよう。


それが

M3.4の「電子トリートメント」なんです。

 

 

髪の毛のアミノ酸に


水分と電子を補充して、



アミノ酸同士の結合をしっかりさせてあげると


髪の毛の状態はだんだん良くなっていきます。

※修復ではありません

 

 

 

 

 

日常生活においても、髪の毛は徐々に傷みます。


髪は、ドライヤーの熱や紫外線などによって酸化しているからです。



また、

塩素を含んだ水道水は上記の薬剤の時と同じように


髪の毛を構成するアミノ酸同士結合を傷つけ、


そこから酸化が始まっていきます。




つまり、日常生活を送るだけで、


知らず知らず髪は電子を奪われています。




だから、元通りにしたければ、


逆に日常的に電子を補充してあげるしかないのです。




酸化の反対の「還元」です。




通常の、


あのドロっとしたトリートメントに含まれるような

油や、シリコン、プロテイン、アミノ酸を髪に塗ったとしても


髪のアミノ酸に同化することはありません。



だから効果も感じられないし、


なんとなく、その日だけの手触りだけをよくして、


すぐ元のいたんだ髪になってしまうんです。




これは、自転車を改造して、


火星に到達しようとするのと同じ位、

 

的外れで無駄な努力です。





でなければ、医療分野で


IPS細胞の研究をやる必要なんてないのです。


 

死滅細胞の塊であるである髪に

 

同じ成分のアミノ酸だとかケラチン(タンパク質)を塗って

 

髪が治るなら

 

生きている細胞ならもっと簡単に

 

つまり怪我をしたときに傷口にコラーゲンやら何やらを

 

塗って治らなければおかしいですね。

 

 

 



つまり、結論として


【髪を補修】なんてものは不可能なんです。




これは、どこの美容室でも目の色を変えて使っている


高級トリートメントでも、同じです。



トリートメントの成分は


基本的に付着する位が限界で、髪の表面から髪の内部へ


入っていくことは不可能です。




油(オイル)などもね、浸透しても、


アミノ酸同士の間に入って柔らかくする

つまり水と同じ仕事くらいが関の山で、


後で酸化したりしてろくなことが無いのです。





だから、


油を塗って、アイロンやドライアーを当てるトリートメントなんてものは


愚の骨頂です。




から揚げやてんぷらの油を使った時と同じく、


熱を加えると油自体が酸化するし


アミノ酸自体も熱酸化して、変質してしまう。





手触りが変わっても、髪には悪いことしかありません。


だからやめてください。






だったら、べちょっとした、


ああいうトリートメントを塗っている方が


まだましです。



日常的に、M3.4をスプレーするという事は、


崩壊しかかっているアミノ酸の結合を強くすることができます。






髪の毛を構成するアミノ酸の結合を安定させるからです。





M3.4 を


7~10日間で200ml使うと、


髪質が良い感じに変わってくるのはその為です。

 

 

最後に、




極限まで電子トリートメントを使い


髪のケアを続けていくと、どうなるのか。




その効果をお見せいたします。

 

 

 

今までのトリートメントの概念とは全く違うので

 

非常にわかりにくいかもしれません。

 

『電子』って何?

 

ってなりますよね。

 

 

 

でもね、

 

しっかり量さえ使ってもらえれば

 

必ず違いがわかるともいます。

 

 

 

しょっちゅうこういったブログを書くのは

 

やはり本気でお客様の髪のことを考えた結果なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

…怒られませんように…